空港生活サクセスストーリー 「ターミナル」 [映画]

飛行機でアメリカに到着したら
自分の国でクーデター発生、
パスポートが無効になってました。


アメリカにも入れず、
自分の国にも帰れない。
そんなシーンからはじまります。

ターミナル
ターミナル
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空港から出られないトム・ハンクス
最初は言葉も通じず戸惑いますが、
どんどん空港での生活を作り上げていきます。


有料カートの返却でお金を稼いだり
壁の補修を行ったり
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
自分の作った特設のディナー会場に招待したり
なんとも逞しいトム・ハンクスです。


一風変わった舞台のこの映画、
まさに空港生活でのサクセスストーリー
(まあ、中々経験することはないでしょうが・・・)
是非一度、御覧あれ。






ジェット・リーって・・・ 「HERO」 [映画]

上映当時、
結構盛んに宣伝していたこの映画
ジェット・リー主演なので、
アクションがメインと思って観てみると


ここぞ!というシーンの衣装
そのシーンを印象づけるような背景。
この映画、衣装や背景などの綺麗な色彩がメインのようです。

HERO
HERO
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なんか日本的な色彩感覚だなと思ったら
衣装はワダ・エミ
色彩のアイディアに関しては
日本人のスタッフが関わっているとのこと。


そしてその色彩に花を添えるのが
出演者たちの流れるような派手なアクション。
体の動きに合わせて動く衣装がまた綺麗。


最後、無数の矢が飛び壁に刺さるシーンは
なんかこう、ちょっとくぐっとるものがありました。


アクション系に興味がなくとも
この色彩を観るだけでも
一見の価値があるかと思います。


ちなみにジェット・リーって
堤真一に似てると思いませんか?






いるのかな?いないのかな? 「シモーヌ」 [映画]

CGとプログラムで作られた女優シモーヌ。
その映画の内容も気になったが、
なによりもシモーヌ役のレイチェル・ロバーツが綺麗。
彼女はスーパーモデルなんだそうです。

シモーヌ
シモーヌ
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早速、映画がはじまって
アル・パチーノが色々がんばる。
ウィノナ・ライダーも出ています。


作られた架空の女優シモーヌ


確かに“外”には出られませんよね
スキャンダルも無理があるでしょ。
殺人容疑といわれても・・・


シモーヌ、綺麗ですよ。
それだけでも一見の価値はあるかな~と


こんな技術が本当にできたら
映画を観ながら
この女優はいるのかな?いないのかな?
なんて色々、観て考える所がふえそうな気がします。




あれでどうやって遊んでいたの? 「ゴジラ(1984年度製作版)」 [映画]

幼いころに父に連れられ
足を運んだこの映画。
26年たった今でも記憶に残ってます。


序盤で出てきた
カブトガニみたいな怪獣が
人を襲っているシーン。


このシーンはこの映画の中で
一番怖いと思っていました。


ゴジラと戦うスーパーX
そしてゴジラの勇士。
上の二つは子供心にすごくカッコよかった。


この映画、全体的に暗い画面が
ものすごくリアルに感じられて
ゴジラの迫力がかなり感じられました。


この映画大人が見ても子供が見ても
お子様と一緒に楽しまれるもよし
大人だけでじっくり考えながら世界にひたるのもよし
それぞれ自分の楽しみ方ができるよい映画だと思います。


映画が終わった、帰り道
かなりゴジラが気に入っって
おもちゃ屋さんでゴジラの人形を
父に買ってもらいました。


このゴジラ、
なぜだか私の妹が気に入って
3歳位くらいのときに当時彼女が通っていた保育園が
自分の好きなおもちゃを一つ持ってくるようにといった際
このゴジラを持っていきました。


当時の話を父から聞くと
他の子が人形やら車なんかを持ってきている中
一人やたらリアルなゴジラを誇らしげに持っていった妹は
園の中で一番男らしかったそうです。


保母さんの話だと、
妹はゴジラでみんなと楽しく遊んでいたそうですが
私の妹はあのゴジラでどうやって遊んでいたんでしょうか?







雷のガラス 「メラニーは行く!」 [映画]

主演女優のリース・ウィザースプーン
なんだか気に入っているので、
早速、拝見。

メラニーは行く!
メラニーは行く!
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市長の息子と結婚するために
元旦那と別れるために
やってきました、捨てた田舎。


確かに田舎の町って感じ。
でものんびりしてて良いところ。
そして元旦那(ジョシュ・ルーカス)が登場。


いやいや、
市長の息子(パトリック・デンプシー)より、
元旦那(ジョシュ・ルーカス)のが
カッコいい様な・・・


元旦那のやっているガラス屋さんが
おしゃれな感じで
あれなら行ってみたいと思う。


最後はもちろんハッピーエンド。


話はもちろん面白いですが
雷を使って作る
キラキラ光ったガラスが一番印象的でした。







実はホントにあるかもしれない 「アイスパイ」 [映画]

エディ・マーフィオーウェン・ウィルソン
この二人の名前がならんでいるとなれば
この映画、見ないわけにはいきません。

アイ・スパイ
アイ・スパイ
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早速、映画館へ足を運んでみました。
宣伝記事も小さいものが多かったせいか
お客さんはかなりまばら。


コメディタッチのスパイもの、
相手の見ている映像が見えるコンタクトレンズとか
色々面白いアイテムがでてきましたよ。


それより何より必見なのは
エディ・マーフィオーウェン・ウィルソン
二人の掛け合い。
なんともテンポよくしゃべるしゃべる。


オーウェン・ウィルソン
ベン・スティラーとの絡みもいいが
エディ・マーフィとも相性がいいのかも


映画のほうは二人の話術?もあってか
テンポよくサクサク進む。
映画を観終わったあとも楽しい気持ちが続きます。
空を歩ける装置はまだ無理でした。


劇中に出ていたあの飛行機と数々のスパイ道具
フィクションの言葉に隠れて、
実はほんとにあるかもしれない。
そう思えて仕方がないです。





驚愕の14歳 「マッチスティック・メン」 [映画]

詐欺師が主役の映画と聞き
面白そうなので映画館に足を運んだ。

マッチスティック・メン
マッチスティック・メン
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トイレに行ってから、飲み物を買って
席に着くのが、いつもの映画鑑賞スタイル。


映画がはじまる、
ニコラス・ケイジが三回ドアを開け閉めする。
なんでも三回しないと気が済まないらしい。


話が進む
どうやら詐欺師とその娘のお話らしい。
娘役のアリソン・ローマン
子役なのにとても上手な演技をする。
ニコラス・ケイジに勝るとも劣らないかも。


この二人をメインに話が進み
家族愛的なよいはなしなのかな~、
と思って観ていて、ビックリ
何と意外な展開に。
この展開は予想してませんでした。


まあ、最後はそれなりに
ハッピーエンドなのかもしれませんけどね。


映画を観終えて、
喫茶店でお茶をしながら
パンフを見ると
(これもいつもの映画鑑賞スタイルです)
映画の展開よりもさらに驚くべきことが


娘役のアリソン・ローマン
劇中では14歳の娘役。
でも実際の年齢は22歳(撮影当時)
どうみても中学生くらいにしか見えませんでした。


まさに驚愕の14歳。





レトロな単館映画館 「風の絨毯」 [映画]

とある雑誌で見つけた紹介記事、
タイトルは風の絨毯
どうやらイランと日本の合作映画らしい

風の絨毯
風の絨毯
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雑誌の記事を読んでるうちに
この作品に興味がわいて、
上映館をチェックする。
どうやら近くで上映中、
日程を調べ、休日に映画館へ


やってきた映画館は
はじめての単館系、
入ってみると意外に広く
お客さんも多い模様。


席に着いて、周りを見渡す、
椅子もなんだか良い感じ。
妙齢のハイソな方がちらほらと


映画が始まる、
母を亡くし、心を閉ざした日本人の女の子
その心をときほぐすイラン人の男の子
二人の友情


町の子供たちが
カラフルな絨毯の糸(毛糸?)を持って町を駆け巡る。
朗らかで、きれいな映像。
みんなで作り上げた絨毯。


そして最後の飛騨高山
絨毯の青の結び目が印象的でした。


はじめての単館系映画館は
レトロで雰囲気のある空間で
映画館で映画を観た、と思わせてくれました。






リメイク版は未見です 「夢のチョコレート工場」 [映画]

学生時代の冬の1コマ、
後期授業もほぼ終わり
春休みが目の前にせっまたある日


その日は受けてる講義の教授が
好きな映画を見せるので、
早めに講義にくるようにとのこと。

夢のチョコレート工場
夢のチョコレート工場
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昼も早々、かたづけて
早速、映画が始まりました。
スクリーンに映る映像はけっこう古いもののよう。

ジーン・ワイルダー、胡散臭くていい感じ、
それよりなにより映像の内容がかなり個性的。
CGなんかは使われず
セット、メイクと人間のみの映像。


すごいインパクトがありますよ。
子供が膨らむシーンとか
働いてる小人とか


100分の上映時間が終わってみると
古いけど、すごい映画をみた気がしました。
(いろんな意味で)


ちなみにリメイク版はまだ見てません。
ジョニー・デップははまり役、なんじゃないでしょうか。
リメイク版鑑賞後に一筆描くかもしれません。

夢のチョコレート工場
夢のチョコレート工場
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時間はきちんと確認しましょう 「スパイゾルゲ」 [映画]

ある休日、友人の美容師のお店に予約をいれたはいいが、かなりの空き時間。
洋服なんかのショップをのぞきながら時間をつぶしたが、まだまだ時間がありそう。
そこで、「よし、映画を観よう」と近くの映画館へ。



スパイゾルゲ
スパイゾルゲ
DVD(レンタル8泊9日480円)


なにを観ようか迷っているとこの映画のポスターが
この映画CMの音楽がなんともかっこよく感じて気になっていたので、
早速、上映開始時間を調べると、
なんと上映5分前、いそいでチケットを買って館内へ


映画が始まる、
第二次大戦時のかなり重厚なお話。
しかし、話が進むにつれて
どんどん映画に引き込まれていく。
「面白い」


全体的に重く暗い感じの映像に
小雪の存在が儚げで奇麗な花のようだ。
本木雅弘の存在感も舞台にぴったり。


映画が終わって、外に出た。
最終部分の展開はかなり、心にくるものがあり
映画が終わってもなんとも考えさせられる気分。
しかもノンフィクションというのが・・・


ちょっと難しい気持ちを抱えたまま
携帯電話の電源を入れる。
(映画館では携帯電話は常にOFF)
入れた瞬間着信が。


電話を取ると、がっつり怒られました。
「予約時間をはるかに超えて、閉店間際」
体の中では映画1本が1時間半~2時間の間隔が
時計を見ると、予約時間を45分ほどオーバー


電話口で平謝り
電話を切った瞬間から、猛ダッシュ
(このとき、眼鏡を紛失)
髪を切ってもらってから、夕食をおごり
なんとかご機嫌を直してもらいました。


家に帰ってから映画の時間を調べると
なんと3時間・・・
眼鏡を紛失、夕食おごり、
えらく高くついた映画鑑賞でした。


上映時間はきっちりと確認しましょう。



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